Posted by wpmaster | Posted in 未分類 | Posted on 26-04-2023
4月20日に二十四節気の穀雨を迎え、今まさに種まきや苗植えの季節を迎えました。
幼稚園でもそれぞれの学年で夏野菜の苗を植えています。
年長はナス科の🍆・🍅・🫑、年中はウリ科の🥒・🎃・🍉、年少は可愛いミニトマトです。
先ずお話を聞いて、その後植え方を教えてもらいます。
そして、畑に移動して実際にやってみます。
右手でポットを持ち、左手を豚の手にして蓋をして準備します。
その後苗の天地をひっくりかえし、育てられた苗をポットから上手に取り出して、再び天地返し。
次に畑に掘られた水をたっぷり注がれた小さな穴に苗を下ろして優しく植えてゆきます。
隙間を土で埋めて無事完了!。
お水をたっぷりあげて、最後に「大きくなあれ!」のおまじないをします。
命あるものを世話をして育てることを通じて、様々な学びを経験できます。
大切に育ててゆきましょうね。
Posted by wpmaster | Posted in 未分類 | Posted on 19-04-2023
昔から日本では良い稲を育てるために先ず良い種籾を選んでいました。
種籾は外から見ても中が詰まっているかスカスカかは、わかりません。
そこで塩を使っていたんです。
川より海の水の方が身体が浮かび易いことに気がついた昔の人は
塩水を使って中身の詰まった重い種籾を選び、それを育ててきました。
同じことを幼稚園の子どもたちと実際にやってみました。
空っぽのペットボトルとそうでないものは見た目は大して違いません。
でも手で持ってみたり、水に入れてみると違いは歴然。
水に沈んでいた卵も塩を入れて溶かすとあら不思議ぷかぷか浮かび始めます。
その塩水に種籾を浸してかき混ぜると浮くものと沈むものに分かれます。
こうして中身の詰まった種籾を選ぶことができました。
その後、しっかり水で洗って種まきの準備をします。
来週がとっても楽しみです。
Posted by wpmaster | Posted in 未分類 | Posted on 13-04-2023
日本人にとってお米は主食といわれますが、年長の子どもたちは1年かけてお米のことを学んで行きます。
これを幼稚園ではお米プロジェクトと呼んでいます。
第1回目は作物としてのお米の素晴らしさを知り、採った後の残りの稲藁とも直接触れ合ってみました。
この稲藁を使って神様をお祀りするしめ縄やわらじなどの生活用品も作ります
どんなに丈夫か立候補で試します
藁は伸びている方向にはすっごく強いです
履いてみるととっても気持ちよくて、足の裏が刺激されて健康になりようです。