夏休みに入ったばかりの夏季教室で、
年中の子どもたちと赤紫蘇で色付けした梅が美しく染まりました。
そこで、いよいよ天日干しをすることになりました。
一般的には土用干しといわれますが、今年の土用は７月２３日で色が全体に馴染んでいません。
その上天気もイマイチだったので、十分染まったところで、桶出ししました。
自由登園でやってきた子どもたちと一緒に桶の蓋を開けて覗くと先ずすっぱいいい匂い、
そして赤い液の中に梅が浸かっています。
竹で編んだ箕（み）に出して水切りをして、
竹ざるに新聞紙を敷いてお箸で丁寧に並べていきます。
すべて並べ終わったところでお日様の当たるところで干します。
後少しで梅干しの完成です。
とっても楽しみです。
マツガネ台幼稚園では、熱中症リスクの高まる今後について方針を決定しましたので、ご
報告いたします。
気候の変動等により、夏の暑さが大変厳しくなっており、長引くコロナ禍のためマスク着
用の活動状態も長期化しております。
子ども達の安全と健康を守るため、今後もしっかりと取り組んでまいります。
１：毎日の気温・暑さ指数の確認
〇毎日定時に天気速報の気温および暑さ指数（WBGT）の確認
〇同様に活動状況に即して、暑さ指数（WBGT）の確認
〇当日早朝の熱中症警戒アラートを確認
２：上記に基づく園庭での活動の実施可否の判断
〇当日早朝に熱中症警戒アラートが愛知県に通知された場合、園庭活動は原則中止
〇また暑さ指数31℃（気温35℃）に達した場合、園庭の活動中止
〇また暑さ指数28℃～（気温31℃～）に達した場合は、園庭における活動は抑制をしなが
ら、適宜休憩と水分補給に努めます
３：室内のエアコンおよびサーキュレーターの使用
〇全教室のエアコンは常時使用するが、温度設定は一律に決めるのではなく、その時々の
状況に応じて、担任が判断して設定します
〇気流を活発化させるためサーキュレーターを適切に使用
４：十分な水分と塩分の補給
〇ローテーションや運動あそび前後など毎日適宜・適量の水分を摂取（水筒サイズによっ
ては幼稚園にて水を追加して入れることがあります）
〇毎日の給食を通して、適量な塩分の補給に努めます
〇水分塩分とも家庭での補給が重要であるとされており、家庭での朝食摂取をご励行くだ
さい
５：健康観察の徹底
〇子どもの健康状態をよく観察して、万一不調が見られた場合、保護者に連絡の上、速や
かに善処します
