マツガネ台幼稚園の給食はオーガニック給食です。
教材である自然観察園もすべて有機栽培で、子どもたちはその観察園から様々なことを学び、経験します。自然観察園での学びと給食を関連づけることで、食育の指導に繋げていきます。
子どもたちに「なぜ食べることが必要なのか」ということや「食材を作っている人たちの思い」を教えることで、食事の大切さ、その背景を思いやり感謝の気持ちを持つことを学んでもらいます。そうすることにより、食事をよりいっそう美味しくいただけるようになります。幼児期に開花した何でも美味しくいただけるという味覚は一生を豊かなものにします。また、マツガネ台幼稚園では食事の時は箸を使います。美しい箸使いは日本の文化を学ぶ機会でもあり、脳への刺激などもご存じの通りです。丁寧な指導と言葉掛けで年少児でさえ上手に使えるようになります。
マツガネ台幼稚園では衣替えは春が6月1日、秋は運動会の翌日から着用する帽子がかわります。
子どもたちは毎日制服で登園し、幼稚園で活動しやすい体操に着替え、降園の前には再び制服を着用します。
着替えをすることで、TPOや気候に合わせ衣類の着脱をすることを学びます。
子どもたちが楽をすることにはなりませんが、もっと大切なことを学び、良い習慣であると考えています。